メニュー

リジュセアミニについて

リジュセアミニとは

リジュセアミニとは有効成分「アトロピン」を低濃度で配合した点眼薬で、子供の近視進行を抑制する効果があります。

対象年齢は4歳から20歳くらいで、近視が進行している方が対象となります。

*従来マイオピンという商品を使用していましたが、2025年6月からリジュセアミニに変更となりました。

リジュセアミニの使い方

1日1回、寝る前に両眼に点眼します。

1日1本を両眼に点眼する使い切りの点眼剤で、1箱あたり30本(1ヶ月分)の点眼剤が入っています。

リジュセアミニの効果

目薬を継続することで、近視の進行を平均50〜60%抑えることができるとされています。

リジュセアミニの副作用

リジュセアミニの有効成分であるアトロピンは瞳孔を開く作用があり、まぶしさを感じたり、近くのものにピントが合わなかったりする副作用があります。

リジュセアはアトロピンの濃度が低く抑えられており、上記のような副作用はほとんど出ることがありません。

リジュセアミニ治療における注意点

リジュセアミニは目薬を続けることで効果を発揮します。

そのため、途中で目薬をやめてしまうと、近視の進行スピードが再び早くなってしまいます(リバウンド効果)。

リジュセアミニの処方の流れ

初回

子供の視力や目の状態などを検査・診察します。

診察後、適応があればリジュセアミニを処方します。

初回は1箱(1か月分)の処方になります。

1ヶ月後

1か月後に検査、診察のうえ、副作用など問題がなければ3箱(3か月分)の処方になります。

3ヶ月後

以後3か月毎に検査、診察のため受診します。

リジュセアミニは3箱(3か月分)の処方になります。

リジュセアミニの費用

近視進行抑制点眼剤を使用する治療を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。

リジュセア®ミニ点眼液0.025% (30日分/箱)

5,000

選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。

令和8年6月より、近視の進行抑制を目的とした治療は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。

当院では点眼剤による近視進行抑制治療を選定療養で行っています。

近視進行抑制治療の対象となる患者様には診察時に詳細をご説明します。

リジュセアミニ選定療養

(参考)リジュセアミニの作用機序

正確な作用機序は不明ですが、眼軸長を制御している、網脈絡膜にある「ムスカリン受容体」を直接抑制することで目の長さの伸びを抑えると考えられています。

よくある質問

Q. どれくらいの期間、治療を継続したらいいのでしょうか?
A. 成長期の間は治療を継続することが望ましいとされていますが、効果には個人差があるため、治療開始後は定期的に眼科を受診してください。
Q. リジュセアミニを点眼することで視力が回復したり、近視が治ったりすることはありますか?
A. リジュセアミニを点眼しても視力が回復したり、近視が治ったりすることはありません。あくまでも近視の進行を緩やかにすることが点眼の目的となります。
Q. 副作用はどんなことがありますか?
A. 基本的には副作用はありませんが、点眼後7〜8時間程度、薬の作用で散瞳する(瞳孔が開く)ことでまぶしさを感じたり、近くのものを見る時にぼやけて見えることがあります。夜寝る前に点眼をしていただければ、翌日の生活には特に問題はありません。日中も症状が続く場合はご相談ください。
Q. 点眼を忘れてしまった場合はどうすればいいですか?
A. 夜に点眼を忘れてしまった場合は、次の日の夜に点眼をしてください。散瞳による影響が出てしまう可能性があるため、日中の点眼は避けるようにしてください。
Q. メガネやコンタクトレンズとの併用は可能ですか?
A. 可能です。コンタクトレンズは外した後に点眼してください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME

ご質問はこちら